たろの家計簿

低収入夫婦《節約・家計簿・資産運用》-月収30万円の暮らし-

【必見!】節約のカギを探す

みなさん、こんにちは!

たろ です。

 

今回は、【節約のカギ】についてご紹介していきます。

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普段から節約を頑張っているのに、お金が貯まらない。

節電や節水をして、もやし生活なのに毎月赤字。など、

頑張っているのにお金が貯まるどころかギリギリの生活をしていませんか?

 

頭の中で意識していても実際は節約できていない・・・

私もそんな生活を送っていました。

 

そんな私がここ数年で変えていったことを

ご紹介します!

 固定費・変動費・やりくり費とは・・・

〈固定費〉

固定費とは、毎月定額で発生する費用のこと

住宅ローン・家賃・保険代・

通信費(携帯基本料金やインターネット代)・お小遣い・車のローン・教育費など

 最近ではAmazonプライムやhuluなどの動画配信サービスも定額での支払いなので

固定費に含めてもいいと思います。

 

お給料をもらったらまず毎月かかるお金は口座に入れると思います。

毎月必ず支払いするものが固定費です。

 

 〈変動費

変動費とは、日々の生活においてかかってくる費用のこと

水道光熱費・通信費(携帯使用料)・被服費・医療費・交際費など

その他に、食費や日用品、ガソリン代を変動費として考えている方もいます。

 

その月に病院に行かなければ医療費はかかりませんし、服を買わなければ被服費もかかりません。

毎月発生するかどうかは自分自身の行動や選択によって変わるのが変動費です。

 

〈やりくり費〉

やりくり費とは、1ヶ月の生活費用のこと

食費・日用品・ガソリン代・ペット代(餌やおやつ)・雑費など

その他に通院していたら医療費やタバコやお酒が欠かせない場合は嗜好品代など、

振り分けは自由です。

 

1ヶ月にいくらでやりくりしていくのか決めると毎月のお金の動きがわかってきます。

それが支出の把握に繋がります。

1ヶ月○○円生活!!がやりくり費です。

 

 固定費の見直し

何気なく月々支払いをしている固定費。

ここを見直しすれば数万円〜数十万円は年間で節約できる可能性があります。

 

私は1年間、固定費の見直しに時間をかけました。

その結果アパートに住んでいた時よりも今の方が固定費が安くなってます。

もちろん、アパートの家賃より住宅ローンの方が数万円高いです。

 

我が家は、固定費を見直して年間20万円以上の節約に成功しました。

 

▶︎ 月額制サービスの見直し

意外に忘れられいる月額制サービス。

CSやひかりTVなどのテレビサービスやファンクラブ系の会費

音楽・映画・アニメ・漫画の見放題、聴き放題のサイトなど

知らず知らずに支払いしている月額サービスはありませんか?

 

我が家がやっていた月額サービスは"コンタクト"の月額サービスです。

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コンタクトを月額制で支払いしていました。

それをコンタクトが切れたら都度購入に変更しました。

年間66,400円の節約です。

 

▶︎ 保険の見直し

生命保険や車、ペット保険など私はいまいち内容を理解せずに保険に加入していました。

"保険"って結構難しいイメージがあって営業マンの言われたこと全てに納得して加入してしまうことが多く、すこし後悔してます。泣

もちろん、営業マンの方が言っていることも正しいと思います。

 

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車の保険は両親に言われたものに、何も考えず内容もわからず5年間くらい加入していました。

年々高くなっていくので見直しをしたら自分の保険代が高くて後悔しました。

保険会社をネット受付の会社に変更し、少しでも安くなるように年間払いにしました。

これで年間25,100円の節約です。

 

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ペット保険は、ペットショップで言われたものにそのまま加入していました。

色々な方のペット事情を見ると保険なんていらない!という方も多かったのですが

我が家は、アトピー性皮膚炎No.1の柴犬なので通院が多く保険に加入してます。

ただ、そのほかにもお金がかかってくることを考えると保険料は少しでも安くしたかったので

月額制をやめて、一括払いで保険会社自体も変更して安く抑えることにしました。

これで年間14,820円の節約です。

 

▶︎ 通信費の見直し

通信費が家庭にどれだけの影響を与えているのか、どれだけ高いのか実感しました。

大手キャリアと呼ばれるドコモ・auソフトバンクから

今流行りの格安スマホに切り替えするだけです。

 

これだけで年間10万円近くの節約に成功しました。

(格安スマホへの切り替え方法の詳しい記事は、後々投稿します)

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私は、ソフトバンクを利用していましたが同じ系列のYモバイルに切り替えしました。

携帯本体はそのままなので特に手間なく月々の費用が安くなりました。

今は、UQモバイルLINEモバイル楽天モバイルなどたくさんの格安スマホ会社が

あるので、検討してみてください。

これで年間108,000円の節約です。

 

そのほかにも、NHK受信料を年払いに変更したり、バイク保険を年払いにしたりと

年間払いにすると少し安くなるのを利用し、全て合わせて年間約215,000円の節約に成功しました。

 

節約のカギ

さあ!ここまできたら節約のカギがなんだかわかった方もいると思います。

私が伝えたかった節約のカギとは、

『固定費の見直し』です。

固定費を制すものは、家計を制す。と言っても過言ではないくらい固定費は、家計に影響してきます。

 

固定費を節約できない限りは、他の節約もできないと思います。

きつい言い方になってしまいますが、私が見てきた家計管理をしっかりしている方の

スタートラインは固定費の見直しでした。

"全員が全員そうか"と言われたら違うかもしれませんが、

節水節電、もやし生活の前に固定費の見直しに時間を費やしてください。

 

節約はチリツモです。少しの金額でも安くできれば勝ちなのです。

 

まとめ

今回は、節約のカギについてご紹介しました。

固定費・変動費・やりくり費とは何かを考え、固定費を見直しする。

これが節約への第一歩なのです。

アパート時代よりも年収が減って家族(犬)が増えて、なおかつ住宅ローンや

固定資産税が増えたにもかかわらず、当時よりも今の方が快適で貯金もできているのは

節約のカギを見つけられたからだと思ってます。

 

年収が1000万円なのに貯金がない!!というYahoo!ニュースをたまに見ます。

それはまだ節約のカギを見つけられてないから。もしくは見つける気がないからだと思います。

年収が高い低い以前に、今すべきことは何かを見つけてみてください。

 

 

ここまでご覧いただきありがとうございます!

 

たろ