《やって損なし!》今日からできる節水術!
みなさん、こんにちは!
たろ です。
今回は、【節水術】についてご紹介していきます!
先日、インスタグラムに投稿した『水道料金節約術』が好評だったので、ブログの方で詳しく解説・紹介をしていきます。
みなさんは、節水してますか?
・しているつもりだけど、できているのか不安
・節水を意識したことがない
など、様々な意見があるかと思います。
少し、私の過去のお話をします。
中学3年生になるタイミングの時に、東日本大震災にあいました。あの日を忘れることは永遠にできない大震災。
普段の生活ができなくなり、食料はスーパーに並んでいなくて、食べたい物も買えない。
幸い、私の地域は水が出ましたが旦那の地域は水が出なくなり、公園で配っていた水を汲んでは持ち帰る生活をしたり、親戚の家のお風呂を借りたりしたそうです。
水があることが当たり前だと思ってました。でもそれは当たり前ではないのです。
大震災のあの日から私は、水のありがたみに気づいて今日も節水を心がけています。
前置きが長くなりました。
ここからが本題です。おすすめ節約術についてご紹介します!
節水の基本
まず、節水の基本は『水を使わないこと』です。ここを意識してください。
いかに水を使わず、少量で済ませるのかです。よく水を使う場面はどこですか?
お風呂・洗濯・洗面所・トイレ・キッチン(お皿洗いや料理)・掃除など
色々な場面、場所で"水"を使うと思います。
お風呂編
まず、大前提に湯船は月に数回に決めること。
一般家庭のお風呂は100〜150ℓくらいを使用します。
これが毎日だと考えてください・・・
1日100ℓなら30日間で3000ℓ。
2日目は、追い炊きと考えても15日間で1500ℓ。プラス追い炊きでガス代や電気代がかかります。思っている以上に水を使用しているのです。
お風呂は、基本的にシャワーを推奨します。
また水→お湯に変わるまでの水は、バケツに汲んで洗濯などに使用するのもおすすめです!
洗濯編
洗濯の水は、どうしてますか?そのまま普通に水を入れていますか?
ここで試して欲しいのは、お風呂の水を使うことです。
月に数回と決めたお風呂の水もモッタイナイ!ので、このお風呂の水を洗濯用に再利用します。(すすぎは、新しい水の方がいいので洗いの方だけにしてください。)
洗濯機の大きさにもよりけりですが4キロの洗濯機でも70ℓくらいは使います。
そこをお風呂の残り湯でカバーしていくのです。
トイレ編
トイレを流すとき、大と小どちらを使いますか?
それぞれ合わせて流しているのか、意識せずに流しているのか・・・
ここでやって欲しいのは、いかなる時も『小』で流してください!
水を使う量は異なるのに、きちんと流れます。
(便座の温かさは、節電モードが付いているので変更するのがおすすめ!)
トイレによっては節水モードが付いていたりするので節水にしましょう!
お出かけをした時は、できるだけ出かけ先でトイレを済ませるのもあり・・笑
洗面台・キッチン・掃除編
水を出すときに注目してみてください。
出す勢いはどうですか?おもいきり出していませんか?
思いっきり出してしまうとメーターが上がって料金が高くなることがあります。
洗面所で顔を洗うとき、手を洗うとき、料理で野菜やお皿を洗うときも優しく蛇口をひねって水を出してください。それだけでも多少の節水・水道料を抑えることが可能です。
を心がけてみてください。
節水おすすめアイテム
節水に必要なアイテムは、ご存知ですか?
私の実家や周りの知人が使用しているところを見たことなかったし聞いたこともなかったのでそんなアイテムがあることは全く知りませんでした。
もう少し早く知りたかったです。笑
そこで!節水におすすめなアイテムをご紹介します!
シャワーヘッド
節水の王道!と言っても過言ではありません。
節水したければこれを買え!というモノです。
水圧調整もできて、取り付けも簡単!
アラミックの節水シャワーヘッド!節水効果最大70%!
日本製で水圧も変えられて、手元のボタンで止水もできる。これが本当におすすめ。
そのほかにも節水シャワーヘッドはたくさんあるのでぜひ探して見てください!
トイレのタンク
昔、トイレのタンクにペットボトルを入れてタンクに水が多く入らないようにしている家庭があったと思います。実は、それってタンクやトイレにあまり良くないらしく故障の原因にもつながるとのこと・・・
そこでおすすめがこれ!!
1回約5ℓの節水ができる優れもの!水圧・水流も変わらず、取り付けも簡単。
タンクに取り付けるだけで節水効果を得られるなら買わないほうが損!
キッチンの洗い桶
キッチンの洗い桶、結構大切で食器の汚れを素早く落として流せるようにするため、あらかじめ食器を浸しておいたほうがいいのです。
すすぎの時間を短縮させて節水するのがおすすめ!
折りたたみ式 洗い桶・まな板!
まず、この商品すごいのが1個で2個の役割があります。洗い桶にもなるし、まな板にもなる。
折りたたみもできるから収納も楽チン!溜まった水の排水も簡単にできて、軽量。
ほかにも色々な種類があるので、自分にあったモノを選ぶのがいいと思います。
自宅に1つ洗い桶があるのはおすすめです!
節水おすすめ家電
今の家電は節水や節電に特化してます。
私がこれはおすすめしたい!!という家電をご紹介いたします。
家電は高いですが、本当におすすめなので今後の参考にしてみてください。
食洗機
食洗機のイメージって高い・落ちないのイメージないですか?
確かに金額は、モノによっては高いかもしれません。が汚れは落ちます。
そして何より節水効果がすごい!時間も有効活用できるので買わないのは勿体無い!
5人相当分の食器を洗うとしたら、手洗いだと75ℓ。食洗機だと11ℓ。
なんと、約65ℓの節水ができるのです。正直、5万円出してでも早く買えばよかったと後悔しました。時間はお金では買えないですし・・・
最近では、工事不要の食洗機もあるので便利だと思います!
これで節水をし、時間を有効的に使い、水道代を安くする。一石二鳥どころか一石三鳥!
ドラム式洗濯機
ドラム式洗濯機は水を使わないで有名です。
縦型洗濯機の半分くらいの水しか使わず、最近のものだと洗剤や柔軟剤を自動で入れてくれる洗濯機もあるので入れすぎなども起こらずそこも使う量の節約ができます。
例えば、8キロの縦型洗濯機は約160ℓの水を使いますが、ドラム式洗濯機はその半分以下の約70ℓしか水を使わないのです。
ただし、金額はなかなかいい金額しますが落ち具合や乾燥機がついていることを考えるとかなりいいのではないかなとも思います。
(画像をタップすると商品の詳細ページにいきます)
ドラム式洗濯機も種類はたくさんあるので自分の用途合わせるのもいいと思います。
この商品は、比較的安い商品を添付しました!
まとめ
ここまで節水方法やおすすめ商品をご紹介しました。
今日から実践できることもあります。欲しいモノは順番に買っていけばいいと思うので焦らずゆっくり節水をしていってください。
ただ、地域によって水道の基本料金が違うので『こんなに頑張っているのに、なんでこの家庭より水道代高いの!?』と気に病む必要はありません。
節水してない時期より水道料金が安ければ勝ちなのです。
全国でも最大8倍近く基本料金に差があるみたいなので引っ越しをする時はそこを確認するのもあり!
ここまでご覧いただきありがとうございます。
たろ